「ないわ」ボックスと、「次の食事」ボックス
「なぜか、付き合うまで盛り上がらなくて音沙汰がなくなるんだよな~」
女性が男性と会って、判断しているように、男性も私たち女性のことを次に誘うかどうかちゃんと考えています。
特に最近は貯金に走っている男性も多く、できるだけコスパの良い女性を選ぶようにしているとも聞きます。
男性と同じくらい年収を稼ぐ、それ以上に稼ぐ女性は増えてきていますが、VIP待遇を望む女性も多いのは確かで、男性からの裏話を聞くと、ちょっと胸が痛くなります。
(どっちの気持ちもわかるし)
私の過去を振り返ってみると、私がいままで付き合って来た男性は年収は私よりは高いですが、ずば抜けて高い人はいなかったように思います。
年収よりも印象に残っているのが、ご両親からの愛!
間違えた受け取り方してた人もいましたが(笑)、愛されて育ってきたんだな~という場面を感じることが多かったです。
年収は大事だけど、それよりも大事なことがあるからね!
自分の価値観に気づくと、男性を選ぶポイントの優先順位が変わってきます。
あなたの恋愛でつまずいているところはどこですか?
出会いですか?
出会ってからですか?
デートしてからですか?
付き合ってからですか?
自分がどこでつまずいているか知っていないと、どんな恋愛必勝テクニックを使っていても意味がありません。
私は婚活をしている時、友人からの誘いは断らずに
とにかくいろいろと行きました!
月にお給料の半分くらい使った時期も、あります!
なぜこんなに行ったかわかりますか?
それは、それまでにたくさん出会いの場に行かなかったから、一般的な男性についても良く知らなかったんですね。
ずっと理系大学、理系職で社会にいたので、華やかなイメージのある商社マンや広告マンなんて周りにいませんでした。
情報源は、インターネットや雑誌!(笑)
だから、リアルな世界が見たかったのです。
だから、リアルなデータを集めるために、フットワーク軽くして出かけました。
出かけた結果、
惨敗でした!
なぜだかわかりますか?
それは、男性ばかりに目が言ってモテる女の研究をしていなかった!(笑)
戦略性なんてほとんどなかった!(笑)
モテる人って、雰囲気があるんですね。
柔らかい雰囲気があるから、何を言っても受け入れてくれそう。
だから、結果、人を立てることをちゃんとしているんです。
私の20代は男性を立てることを知らず、男女雇用均等法という名の通り、男女は平等と思っていたし、
むしろ男性とは戦ってお仕事をするものと勘違いしていました。
そのせいか、プライベートでもその癖が抜けなかった。
一度のお食事会で時間が経つにつれ、
こいつ、ないわ・・・・(もう一生会わなくてもいいかもという意味)
と思われていたのです。
男性はフォルダ分けボックスのようなものを
女性に対しても持っていて、
「ないわ」ボックスと、
「次の食事会」ボックスがあります。
男性は女性より許容範囲が広いので、
男性の「こいつ、ないわ」を挽回するのは難しいです!
(よっぽどのことがない限り、ほとんどの場合が「次の食事会」ボックスへ行きます。)
いつも友人のお誘いは同世代でした。
20代と言えば、社会人なりたてで、みんな慣れない社会人ライフで右往左往しているころ。
がんばって出した自分の功績を、お食事会の場でお披露目した瞬間、
見知らぬ女に(わたしのこと)、被さってこられると・・・
恋愛対象にはなりませんよね笑
男性ならば、ここで
すご~~~い
と言われたい!
でもわたしは、
すご~~~い
とは言っていなかったんですね!
(今はいくらでもいえる!)
自分の気づかぬ内に、男性の「ないわ」ボックスに振り分けれ、
次のお誘いがない!
いい人がいない!
自信がなくなる!
もう無駄なお誘いには乗りたくない!となるのです。
私も例のごとく、頭をごっつんこして、気づきました。
すご~~~い
のもつ言葉のパワーはすごいです!
20代で気づけた私はラッキーでした。
これができてからのわたしは快進撃でした。
「次の食事会」ボックスはほぼ100%!
なんだ、こんな簡単なことなのか、と当時は思ったけれども、
気づかないうちは、気づかないんです!
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