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大好評!実話に基づいた
理想の彼100リストで彼をゲットした道のりシリーズをお送りしています。
第7話 ついに運命の出会いが?!
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ふせんで自分の理想の彼100リストを作った私
このリストを地図のようにして頼りに、いろんなところへ出かけました。
それまで、ぜんぜん恋愛については奥手だったのに、行くたびに新しい気づきがあり、どんどん人と関わることに興味を持ってくるようになった私。
気づけば、誰よりも人と会うことを楽しむようになっていました。
新しい出会いを求めて、友達と飲みに行ったある日、今日はもう早めにもう帰ろうかな、と思った私。
友達がトイレに行ってくるね、と言って席を離れたので、一人になったわたし。
いつの間にか私の隣にいた一人で呑んでいる
ジローちゃん(仮)に気づき、
(私の理想の相手は、ジローラモさんのような家族と温かいコミュニケーションをする男性)
この人、こんなカジュアルなバーで一人で呑んでかわいそう!
よし、私が話し相手になってやるか~と思って、隣にいる彼に話しかけました。
まぁ、
自分から話しかけるなんて、あまりしたことがなかったけど、
もう彼を見つける活動をだいぶしてきたので(笑)
見知らぬ人に話しかけることにいつの間にか抵抗がなくなっていました。
あと、この日は特に何も収穫がなく、何もなく家に帰るのもな~と思ったのです。
私
「もしかして、一人で飲んでいるんですか?」
(たまたま隣にいた人に勢いで話しかけたけど、良く見たらこの人けっこうちゃらついてなく、普通やん。落ち着いてちゃんと仕事してそうじゃない?)
すると、彼は自分の体の向きはカウンターに向けたまま、顔だけ若干こちらに向けて、こう言いました。
ジローちゃん
「友達と約束しているんだけど、さっき連絡があって、30分遅れてくるらしいから、待ってるんだ。キミは、一人?」
私
(おっ!友達待ちなのね!)
「いえ、今日は2人で来てます。今友達が席外してて、暇だな~と思ってたんです。今日は何しているんですか?」
(この人、私と話しているのに、体を私の方に向けないなんて、私に興味がないのかな?遊んでる人って、こんな感じなのかな?)
ジローちゃん
「今日はさっきまで仕事だったんだ。今日は朝からフルで働いて疲れたから、一杯飲みたいと思って、ここのバーに来たんだ。」
私
「いつも来ているんですか?」
(ここが、行きつけのバーなの?!私はたまたま来たバーなのに!この人、実はめっちゃ遊び人で、ほんとにジローちゃんみたいなんじゃない?まさか理想の彼100リスト、クリアしているんじゃないか!??)
ジローちゃん
「たまに来るよ。でもここのバーは、たいてい同じ人が来る。来たら、だれか来ていて、ちょっと話していつもすぐ家に帰るよ。キミはよく来るの?」
私
「今日ここのバー初めて来ました!」
(やっぱりこの人、私の方に体を向けないから、この人、 私にきっと興味がないんだな。次来るときは、もっとファッションに工夫しよう。今日はとりあえずこの人と仲良くなって、知り合いを増やそうw)
「ところで、普段は何されているんですか?」
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というやり取りをしているうち、
私の友達が席に戻ってきて、また彼の友人も合流して、いつの間にか6人のグループに。
夜も時間が遅くなり、店内も人が増えてごった返してがやがや。
大きい声で話すも、みんなが何を話しているか聞こえなくなってきて、眠たくなってきた私は、心の中で帰るカウントダウンを始めました。
そういや一番最初にジローちゃんと話した時、確かジローちゃんは、私に興味のなさそうな態度だったな。
今日誰かに話しかけてみるって言うミッション達成させたし、あまり長い時間いっしょにいても
しょうがないし、終電も近いから帰ろっと、と。
私は立ち上がりました。
その時、忘れもしません。
今まで自分の体を私に向けていなかったジローちゃん、
いきなり私の方を向いて来たのです!!!!
えっっっ、何ごと??
ジローちゃん
「連絡先交換しよう。」
私
・・・・・・・・・??!!
(もっと早いタイミングで聞け!)
今振り返って実践してよかったことは、
・自分から話しかけた
(白馬の王子様は来ないと思え!自分から段取ってあげる)
・会話を続けようと、いろんな質問をした(これも段取ってあげる)
この2点をしたことが良かったと思います。
自分から行動を起こすことで、次への変化が生まれます。
さて、番号交換になった私、
興味がないと思われていた男性から、連絡先を聞かれてどうしましょう。



















































































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