よくやってしまう彼を遠ざける行動とは

生活習慣

よくやってしまう彼を遠ざける行動とは

効率化をプライベートに求める

30代にもなると、それなりに仕事もできるようになり、仕事では頼られる存在になる人が多いです。

仕事ばかりしていると、プライベートでも仕事モード。

仕事ができるあまり、なんでも効率性。

プライベートも仕事と同じ効率性を求めすぎると恋愛を遠ざけてしまうので、何事もバランスが大事です。

 

お礼はメールで済ませちゃおう!

 

飲み会の出欠とるのに、BCCで一斉送信しちゃおう!

 

眉描くの面倒だから眉プレート使っちゃおう!

 

毎日のコーデが面倒だから、ワンピを着よう!

 

買い物面倒くさいから、WEBショッピングで時間を節約しよう!

 

こうやって毎日効率化運動し、効率化が習慣化。

効率化を求めた末路

効率化を進めていくと仕事のスピードは上がりますが、
全てが簡素化していきます。

 

すると恋愛を求めている人には望まないことが起こります。

 

それは、「隙」がなくなることです。

 

隙をなくすと、近寄りがたくなります。

声をかけづらくなります。

 

「面倒くさい」が口癖になっている方は要注意です。

 

「隙」がない女性が受けた洗礼

ここで私の独身時代の印象に残っている飲み会の話をさせてください。

 

ある年の12月の土曜日の夜、100人規模の渋谷のクリスマスパーティーに女友達と行きました。

 

会も終わる30分前に、たまたま話した男性陣と意気投合!

 

話し足りないという雰囲気にお互いのグループがなり、初対面の人たちで近くの居酒屋に移動して、2次会を行いました。(たしか男女4:4)

 

 

 

出会った初日の2次会なので、相手のことがまったくわかりません。

また会うかもわからないとお互い思い、肩の力が抜けているのか、お酒の力なのか(笑)、みんなノリがよく、普段なら聞かないような質問をお互いしていました。

(前情報なく、お互いのことをあまり知らないほうが、実は話しやすいのかもしれませんね!)

 

どんな女性がタイプなのか、どんな男性に色気を感じるのか等、男女ともに遠慮なくずばずば意見を言うざっくばらんでした。

 

そこでお料理が運ばれてきて、気の利く男性や女性がお料理をみんなの分に取り分けてあげます。

 

 

ここからが問題発生

 

 

取り分けられた、ゴーヤチャンプルーのお皿。

 

それをある女性が男性に渡す瞬間です。

 

「はい!ゴーヤチャンプルー!!」

 

 

勢いよくまっすぐ伸びた女性の腕の先には、ホカホカのゴーヤチャンプルー。

 

その先には男性の唖然とした顔。

 

 

その姿はまるで、

定食屋のおばちゃんみたいでした。

 

 

これは女性から見ても、むむむ、、、、と思っていたところ、

 

別の男性が、

「おかんかよ!」

と突っ込みました。

(突っ込んだ男性、躊躇なく言ってえらいと思う)

 

 

しーんとしたのも束の間、そのあと全員で爆笑!

 

 

男性陣もほかの女性陣もみんなそう思ってたみたいでした。

 

その後は、定食屋のおばちゃんになってしまった女性はひたすら色気のある取り皿の渡し方を練習させられいじられていました。

 

 

「チャーハンの時はどうやって渡すの?」

「お味噌汁の時はどうやって渡すの?」

「釜飯の時はどうやって渡すの?」

 

はたから見てもかなり面白かったですが、大変参考になりました。

完全いじられキャラになっていた彼女ですが、いつもは後輩に指導する立場で、隙がない態度で仕事をしています。

完全に「隙」については、忘れていたようで、はっとしていました。

女性に取り皿の渡し方を言われるより、男性からリクエストされて渡す方が学習機会が高まります。

その食堂のおばちゃんになってしまった女性は、色気のある渡し方をマスターしたおかげで、それ以降の食事をする場では、率先して成果を出していました。

 

 

完全にモテる「隙」をゲットした賜物です。

隙を演出するテクニック

もし、何か男性に物を渡す機会があれば、実験してみてください。

人は素直に反応します。

 

まっすぐ「はい!」と渡すのではなく、ふんわり渡す。

 

ごはんを食べに行って、取り皿を渡す時は、

両手でふんわり取り皿を渡してみてください。

 

ペンを渡すときも、片手ではなく、手を添えてふんわり渡す。

 

そのときの相手の顔を逃さないで確認です!

 

すごくいい顔してくれると思います。

 

 

ちょっとの違いですが、受け取る相手は感じ方が違い、結果は雲泥の差なのです。

 

 

両手で「はい、どうぞ」と渡すのは、ほんとうは、面倒くさいです。

 

面倒くさいと思うのは、自分のことしか考えていない証拠です。

 

相手のことを思うと、効率的に渡されるよりも、両手でふんわり渡してくれた方がうれしい。

自分を大切にされたように感じます。

わたしもされるとうれしいです。

 

あなたが毎日している効率化運動は、一体誰のためなのか?

 

 

私も、忙しいと効率化運動に走ってしまいます。

 

 

ここで「隙」を書いたからには、わたしも隙を大切にしないといけないですね

 

今日から「隙」のあるしぐさを意識する!

 

 

こんな風にして、自分の癖も日々直していっています。

 

効率化が習慣化になってしまっている人は、いったん何事にも時間をかけるように習慣化することをお勧めします。

時間をかけると嫌でも丁寧になってしまいます。

時間をかけることに対してイライラしてしまう場合は、性格もあるかもしれませんが、自分に余裕がないときです。

自分に余裕ができるくらい時間を自分に費やすことで、他のことにも余裕ができてきます。

 

 

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