彼ゲットには小さな選択が必要
小さいころは、高校生くらいに彼氏ができて、大学生でも彼氏ができて、社会人になっても彼氏ができて、自然に結婚するんだろうな~と妄想していました。
小さいころなんて、ディズニーくらいしか情報源がなかったので、かなり夢の世界。
自分の親をや親戚、近所の人を見ていても、早くも遅くもなく、適齢期にそれなりに人と付き合って結婚していく姿を見ていたから、自分もそうなるだろうと根拠のない自信を持っていました。
でも、適齢期に合っても相手がいない・・・!
それって、私だけではないはず。
恋愛するのって、こんなに難しかったのかな?と、男性に好意を見せるしぐさとか、LINEの返し方とか恋愛テクニックに走る。
恋愛テクニックではどうもうまくいかないから、最後は占いに頼る。
努力が実らなければ、神頼み。
確かに恋愛テクニックはあるかもしれない。
神様もいるかもしれない。
その前に肝心なこと忘れてるから、恋愛下手ループにはまっている人が多いです。
どっちがいい?
「ママがスパイと宇宙人どっちがいい?」
わたしの9歳の姪っ子がはまっているスマホでできる、ひたすらどっちがいいか遊ぶ、「どっちがいい?ゲーム」アプリ(詳細不明)があって、いっつもお母さんにどっちがいいか聞いてくるらしい(笑)
「どっちでもいいわ(笑)」って大人は思うけど、
子供は「こっちがいいーーーーー!」って言うのがあるみたいです。
しかもなぜ選んだかの理由もあります!
子供はなんとなくなんて選んでないんです。
でも、いつからか「どっちでもいい」って言うようになるんですね。
はい、私もそう言っていましたね。
「どっちでもいい」、「なんでもいい」が自分をなくす
今日何食べたい?
→なんでもいい
週末どうする?
→なんでもいい
本当にどっちでもいいから、どっちでもいい、
本当になんでもいいから、なんでもいい、
そう本気で考えてる人が多いです。
どっちでもいいっていうことなんてない!
仕事も人間関係もパートナーシップだって!
どんな彼氏が欲しいかと考えたとき、なんでもいい訳がない(笑)
本音で出していくと、めちゃめちゃ数は出てくるはず。
100個くらい出るんではないのかな?
こんな彼が欲しい!と思ったこと、ひとつひとつにかならず理由がある。
自分のこだわりがある。
「なんとなく」の癖がついているのかもしれないけど、いつだって自分で選びたい。
「どっちでもいい」と言い続けると、自分らしさが消えていきます。
自分の本音がわからなくなります。
だから、彼氏ができない。
彼氏ができないのは、自分の本音がわからず、どんな男性と付き合いたいかがわからないから。
自分がわからないのに、他の人がわかるはずはありません!
「どっちでもいい」、「なんでもいい」の辞め方
自分の希望がわかっていないから、彼氏ができないのか!
とわかったら、日ごろから自分の希望を言う癖をつけるのがお勧めです。
簡単になんとなくをやめる方法は、ランチのオーダーから始めれます。
ランチのオーダーだって、なんとなく選んでなくて、理由があって選んでるんですよね!
毎日選んだランチには必ず自分らしい理由がある。
その理由を毎日意識していく。
そんな小さなことでも、自分の人生を決断していっています。
習慣は積み重ね。
「どっちでもいい」って言った瞬間から、自分の時間は相手の時間になってしまうのですね。
人に気を遣う必要もないし、変に思われたら嫌だな、という気持ちも要らない。
今彼氏がいなくて、このブログを読んでいるだけで、自分が思っている以上に周りから変だな、と思われているはず(笑)。
そろそろ自分らしくランチから決めていくのはどうでしょう?
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