ないなら作ろう♪自信がつく振返り3ステップ
一週間どころか、一年があっという間!
何やったか覚えていないし、手ごたえがないし・・・ってなると、時間だけが経過して自分の能力を何も出していないように感じ、とにかく自己嫌悪になります。
自己嫌悪になると、自信もなくなります。
よくよく考えてみて、何もしていない時間ってないのですよ。
何をしたか?ということの確認をするだけで、自分の手ごたえを感じますし、次の週もがんばるぞ~!って思えます。
先日の講座で行った振り返りの方法が好評だったので、お伝えしていきますね!
step1 できたこと、やれたことを書き出す
手帳を出して見ていきます。
手帳には事実が書かれているので、自分の記憶を辿るのに手助けをしてくれます。
一か月のうち振り返ってみて、できたこと、やれたことを振り返ります。
ここでまじめな人は、こういう風に考えてしまいます。
何もできてない。
やろうと思っていたのにできなかった。
と。
振り返りは自己嫌悪になるために行うものではなく、何をしたか事実確認をして自分で現状の把握をするものです。
だから、できなかったところを注目するのではなく、なにをしたのか、できたことに注目しましょう。
これは、考え方の癖にも結び付きます。
できたことはなんですか?と聞かれ、ぱっと思いついたことで、まずそこで自分の考え癖を知れますよね。
step2 思いかがけず起きたこと、良かったことを書き出す
その次に、思いかがけず起きたこと、良かったことを書きます。
こう書くと、素敵なことを声かけられた、仕事を手伝えてもらえた、などポジティブなことを想像しますが、何もポジティブなことばかり上げなくてもよいです。
風邪をひいてしまった、家族と喧嘩してしまった、忘れ物をしてしまったなどでもいいんです。
事実を書きましょう!
step3 もう一度やってみるとしたら?を書き出す
そして、最後に大切なこと。
もし、もう一度一か月やり直せるとしたら、どういうことをする?ということを考えます。
これが振り返りには大切。
自分がやりたい方向性を意識すると、自動的に行動が伴います。
これをやるのとやらないのとは大きな違い。
振り返りって、時間をとらないとやりません。
毎月同じタイミングで同じ場所などで行うと習慣化しますね。
強制的にするのです!
という私も、全然振り返りができていません笑
この記事を書いたからには、私がまず実践者と体現することになりますね!
昨日だけでも、自分の講座、メイク講座、懇親会で盛りだくさん!
これが一週間、一か月、一年となると膨大な量です。
何もしなければ、変わらないけど、振り返っていけば一つ一つが手ごたえに変わっていきます。
自信がないという相談をよく受けますが、とにかくなんでも書いて記録していくことをお勧めします。
自信がないのは、自分を自分自身で認められていない証拠。
書くことは記録。記録=自分の実績です。
実績は後からついてくるもの。実績が今の自分を作ってくれています。
わたしのこのブログも一応記録にはなるのですが、ノートとペンで記録することの方が、圧倒的に良いです。
それは、キーボードで使う筋肉の数と、書くときに使う筋肉の数を比較すると、書くときの筋肉の数の方が多い!
脳にもたくさん刺激が行くんです。
お気に入りのノートとペンがあれば、書きたくなるようになるし、書くことをお勧めします!
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