「ふせん」という、とても便利なノートは誰もがその便利さを知っているはずです。
ふせんとは、メモしたことを書類やノートに貼るときに使う細長い紙のことです。
勉強や仕事では便利ですよね。
漢字では「付箋」と書きますが、どういう意味なのかな?と調べてみました。
「箋」という字は「ふだ」の意味があります。
字の形こそ難しいですが、意外によく使われています。
例えば、手紙を書くときに使う線の入った紙は「便箋」(びんせん)ですし、お医者さんから薬をもらうときに出される紙は「処方箋」(しょほうせん)です。
2009年以前は「箋」が常用漢字ではなかったので、これらはひらがな表記が普通でした。
なので、なじみがないのも仕方ないですね。
今は中学生のときに習うことになっているそうですよ。
さらに、いまの形態でふせんが世の中に始まってきたのは1981年からだそうです。
みなさん、よく付箋=ポストイットと呼ばれますが、「ポストイット」は3M社の商標登録です。
外国人に言っても伝わらないそうです。
外国人に行っても伝わりません。英語で言うと、sticky noteとよばれています。
stickyは粘着する、べたべたするといます。日本のお米のことなどsticky!と表現されています。
知ってました?
アマゾンでふせんを検索すると、13,410アイテムも出てきます!(2017年4月調べ)
ノートで検索すると、19,463アイテムも!
ふせんとノートを掛け合わせると、無限大に自分だけのオリジナルの使い方ができること間違いなしです!
私はふせんはブレインストーミングでよく使います。
誰かとアイデアをシェアするときは、A4の紙を台紙にして整理しています。
保存したい人には、ノートを台紙にすることをお勧めします。
最近、ふせんが注目を浴びてるのがわかるのは、文房具コーナー。
文房具コーナーに行くと、明らかに昔より売り場面積が広くなっています。
また、よくメディアにも取り上げられることが多いですね。
ふせんに関する書籍が増えていたり、雑誌にも特集されています。
ちなみに、わたしも雑誌で紹介されました!
もっとふせんの便利さを知ってもらうため、ふせんの先生と呼ばれるように、どんどんふせんの使い方を進化させていきたいな!考えています。
ノート&手帳が劇的進化!ふせんのスゴ技に掲載されました。TJ MOOK(ふくろうBOOKS)
では、さっそく。
東洋経済にもふせんに関する記事が掲載されています。
東洋経済のサイトには
というコーナーがあります。
ふせんとノートを掛け合わせることで、効率的にお仕事を進める方法が掲載されていました。
「付箋+ノート」で仕事がいっきに速くなる
楽しみながらも結果が出る、文具活用術
日々何げなく使っているノートや付箋。仕事の場面で、効果的に使えていますか? 仕事が速く、成果を出す人は、自由に貼ったり剝がしたりできるという付箋の利点を活かして、効果的にノートを使っています。
『たった1分ですっきりまとまる コクヨのシンプルノート術』では、コクヨ社員自らが実践している「100のノート技術」を公開しています。この記事では現役コクヨ社員が現場で実践している「付箋+ノート」の一歩差がつく使い方について教えてもらいました。
「付箋+ノート」で仕事がいっきに速くなる楽しみながらも結果が出る、文具活用術(東洋経済)
ふせんとノートを使って、どんどん自分の夢をかなえちゃいましょう!
(参考)
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