身近な人とのケンカの対処法

今日は朝から親子喧嘩でした!

 

私は東京に暮らしているのですが、たまに母が東京に遊びに来たら、私の家に泊まります。
一人暮らしが慣れている私、やっぱり誰かと一緒に暮らすのって、つらい・・・

 

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私が実家暮らしの時は、母のルールに私が合わせていたけど、東京の私の家では、私がルール!

だから、実家のルールを私の家に持ち込まれると、居心地が悪いんです。

郷に入れば郷に従えなのですが、そこはマイルールを持ち込む母。

我ながら、私の母っぽい~と思いますね。

頑固さ私ちゃんと受け継いでますからね!
けんかの理由は、私が気遣いができない人間だからですって!
朝起きたら、白湯を飲むために、顔を洗っている間に、お湯を沸かす私。

 

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でも、母のことを放って、いつものように顔を洗いながら白湯を作っている私に腹を立てたよう。

 

あんたはねぇ~だいたい人のこと考えてないよの!と朝から説教になりました。

そして、はぁー朝から感情的になっちゃったわ!とぷりぷりする私。

そのまま会社に行ったら、旅行のお土産がデスクの上に置いてあった!

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わたし、京都の 阿闍梨餅が好きなんです!

人って一日に何回感情が動くんだろう〜

よくふせんワークではお伝えしているのですが、

私は感情に流されやすいです。

そして、落ち込んじゃうことがあります。

感情に支配されると、行動が制限されてしまうので、もったいない!

だったら、こう考えて、気持ちの整理をしています。

「状況」、「行動」、「思考」、「感情」に

全部を分ける!

今日の朝私に起こった一連をもう一回

おさらいしてみます。

「状況」「行動」「思考」「感情」ですよ。

 

補足のために、オリジナルの文にも

追記しています。

 

 

 

 

今日は朝から母と過ごす新鮮な朝でした!「状況」

ぼーっとしながら、お湯を沸かしながら、顔を洗う私。「行動」

なんだか、母がイライラしている雰囲気で「思考」行動のひとつひとつが荒々しい。「状況」

「ねぇ、なんだか怒ってる?」母に聞いた。「行動」

「あんたはねぇ、全然気づかいができてない!」といきなり母の怒りが爆発した。「状況」

え?私なんか母にしたっけ?、「思考」

いきなり爆発した母「状況」

怖い!!「感情」

ここは、何も話さず、さっさと会社に行こうと思って「思考」いつもより30分も早く「状況」家を出た。「行動

仲良く朝からおしゃべりしたかったのにな~、「思考」

会社へ着くと、デスクに京都の 阿闍梨餅が置いてありました!「状況」

これ大好きなんだよな~「思考」、とすっかり朝の出来事を忘れて、

パクパク食べて「行動」うきうきしている「感情」私なのでした。「状況」

 

 

こう分けただけでも、オリジナルの文に補足しないと、

自分の「状況」「行動」「思考」「感情」は整理できません。

 

特に、日本語は、主語を省略する言語。

翻訳をしている方から聞いたけど、

一行の日本語を英語にすると、五行くらいになるくらい、

日本語って言葉を省略する言語のようです。

 

この方法はふせんを使ってもトレーニングできます。

コーチングやカウンセリング、コミュニケーションを学んでいる私ですが、

私だって悩みます。

経験上、一番難しいのが、近しい人。

家族、親友、恋人です。

この人のココが間違っている!と原因追求するのではなく、信じて、待っておきたいですね。

近しい人ほど、待っておくのが難しい。

自分の癖ってなかなか直せないから、

繰り返しコミュニケーションを学んで実践することが大切だと痛感します。

 

 

step-by-step

 

毎日ちょっとずつ考え方をシフト!

 

ちょうど母の日だったので、自分でアレンジしたお花をプレゼントしました!

 

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